ヒツジパレット回想記③ー最終章

ゆう*

2012年03月18日 21:42

いい加減に、ヒツジパレットの話はこれで最終章。

まず、今回出展した私の作品から。



前側




後ろ姿。。は、にゃー!!っと 猫!でございます。

名づけて「じゃれ猫」

草木染で染めた生地を、洋服にして
猫の柄など
原毛をフェルト化させて、います。

うちの愛猫が紐にジャレている様子。です。












嶋臺(しまだい)ギャラリー

3日目の夕方からスライドレクチャーと交流会

ブログなどで知っていた作家さんとやっと会えて、
草木染してみたいって、言ってもらえて、
いつかコラボお願いしますって!お願いしたり。

15年ぶり?の再会で、
長く物づくりしていると、出会えるんだーって
つくづく。。と

色々な作家さんとお話させていただいて
楽しかったです。

そして。
癒しの音色ライヤー演奏者 池末みゆきさん
http://miyuki-ikesue.uco.co.jp/

東日本大震災の鎮魂の演奏

そして、鎮魂の祈り。悲しみから、再生希望へ。
人々への慈しみの音色。



スイスの音楽治療施設に使われているライヤーの音色は、
耳で聞く、というよりも
体に共鳴させ 体の奥深くに響かせ、感じる音色でした。



私は、上手く表現できないのですが、
呼吸がとても楽になり、深ーく、深ーく呼吸が出来る感じ。。。


帰りに、演奏者の池末みゆきさんにごあいさつに行った時。
目が合った瞬間。。。。

そのオーラに圧巻

「すばらしい演奏ありがとうございました。」
って、本当は言いたかったのに。。。
言いかけて、声が詰まって。。声にならない。。。

うんうん。と言って手を差し出してくだると
フワーっと、やわらかい風と光に

もう、涙がこみ上げてきて
何にも言えなくなってしましたした。

癒しの奏者は、癒しのオーラの方でした。

あれっ?
相当病んでる??。。。私。。。


出展を終えて。
今回の出展で、色々な方にお会いできたり、再会できたり、
思いもよらない癒しにあったり
怒涛の4日間でした。
参加させていただいて
主催者さん、スタッフの皆様に感謝です。


これからの進む道、進みたい道を考えたいと思います。


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