ヒツジパレット回想記③ー最終章
いい加減に、ヒツジパレットの話はこれで最終章。
まず、今回出展した私の作品から。
前側
後ろ姿。。は、にゃー!!っと 猫!でございます。
名づけて「じゃれ猫」
草木染で染めた生地を、洋服にして
猫の柄など
原毛をフェルト化させて、います。
うちの愛猫が紐にジャレている様子。です。
嶋臺(しまだい)ギャラリー
3日目の夕方からスライドレクチャーと交流会
ブログなどで知っていた作家さんとやっと会えて、
草木染してみたいって、言ってもらえて、
いつかコラボお願いしますって!お願いしたり。
15年ぶり?の再会で、
長く物づくりしていると、出会えるんだーって
つくづく。。と
色々な作家さんとお話させていただいて
楽しかったです。
そして。
癒しの音色ライヤー演奏者 池末みゆきさん
http://miyuki-ikesue.uco.co.jp/
東日本大震災の鎮魂の演奏
そして、鎮魂の祈り。悲しみから、再生希望へ。
人々への慈しみの音色。
スイスの音楽治療施設に使われているライヤーの音色は、
耳で聞く、というよりも
体に共鳴させ 体の奥深くに響かせ、感じる音色でした。
私は、上手く表現できないのですが、
呼吸がとても楽になり、深ーく、深ーく呼吸が出来る感じ。。。
帰りに、演奏者の池末みゆきさんにごあいさつに行った時。
目が合った瞬間。。。。
そのオーラに圧巻
「すばらしい演奏ありがとうございました。」
って、本当は言いたかったのに。。。
言いかけて、声が詰まって。。声にならない。。。
うんうん。と言って手を差し出してくだると
フワーっと、やわらかい風と光に
もう、涙がこみ上げてきて
何にも言えなくなってしましたした。
癒しの奏者は、癒しのオーラの方でした。
あれっ?
相当病んでる??。。。私。。。
出展を終えて。
今回の出展で、色々な方にお会いできたり、再会できたり、
思いもよらない癒しにあったり
怒涛の4日間でした。
参加させていただいて
主催者さん、スタッフの皆様に感謝です。
これからの進む道、進みたい道を考えたいと思います。
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